UnityのShader勉強10 ZTestとCullとか
今回の記事で基本的な機能のおさらいはおわりです。
さくっとおわらせます。
参考:
Cull
ポリゴンのどちら側を描画するかを制御
モデルの裏側が描画されないよーっていうときに使います。
・Back:裏側を描画しない。(省略時のデフォルト)
・Front:表面を描画しない。
・Off:どちらも描画する。
ZWrite
デプステストを書き込むかどうか
モデルを半透明にしたときなど、重なったパーツが見えて汚く見えてしまうのを制御できます。
まだ試してないです。すいません。
・Off:書き込まない。デフォルト
・On:書き込む
ZTest
奥にあるオブジェクトが手前のオブジェクトと重なっている場合デプステストをパスできないので、描画されません。
レンダリング順を変えるだけでは解決できない場合に使います。
オブジェクトに隠れているけど、ステンシルに書き込みたいときなどに使いました。
・Less:すでに描画されているオブジェクトより近い場合のみ描画
・Greater:すでに描画されているが前にある場合のみ描画
・LEqual:すでに描画されているオブジェクトと距離が等しいかより近い場合に描画(デフォルト)
・GEqual:すでに描画されているオブジェクトが前にある場合か完全に重なっているときに描画
・Equal:完全に重なっているときのみ描画
・NotEqual:完全に重なっているとき以外描画
・Always:常に描画
Offset
よくわかりません。
気が向いたら試します。