UnityのShader勉強9 RenderTexture
こんにちは!
今回は直接Shaderに関係ないのですが、RenderTextureというものをおさらいします。
参考:
簡単にいうと、カメラで映しているものをテクスチャにします。
GrabPassと違って任意のカメラを指定できるので監視カメラなどに使えます。
またリアルタイムでテクスチャを更新しつづけるため、うまく設定しないと重くなってしまいます。
実際に使うとこんな感じになります。
わかりづらいですが、右にある監視カメラが見ているものをテクスチャにして貼り付けています。
実装方法は、
Create>RenderTextureで専用のテクスチャを作成
サブカメラを作成、Cameraコンポーネントに作成したRenderTextureをアタッチ
これだけです。
これでShaderのテクスチャとしてそのまま使えます。
詳しい設定はマニュアへ。
テクスチャなので、他の画像を重ねて古いカメラっぽい演出も楽にできました。
ちなみに現在作っているホラーゲームの半透明マスクもRenderTextureを使っています。
3週間のシェーダー勉強の成果
— はる@ 10/2ホラーゲーム作成開始 (@haru_android) 2017年11月25日
・複数の擬似ライトの設置
・ライトが当たった部分だけおばけの表示(アルファに対応)
をついに成功した!ヽ(*´∇`)ノ
だいぶシェーダーにもなれたし、開発すすめるぞー! pic.twitter.com/0ZZh8mvXfN
おわりに
簡単にRenderTextureをおさらいしました。
次回はZtestやCullなどをちょっとだけ書こうかな...