はるのゲーム開発メモ

自分の勉強の成果などをメモ代わりにします

UnityのShader勉強9 RenderTexture

こんにちは!

今回は直接Shaderに関係ないのですが、RenderTextureというものをおさらいします。

参考:

docs.unity3d.com

簡単にいうと、カメラで映しているものをテクスチャにします。

GrabPassと違って任意のカメラを指定できるので監視カメラなどに使えます。

またリアルタイムでテクスチャを更新しつづけるため、うまく設定しないと重くなってしまいます。

実際に使うとこんな感じになります。

f:id:Haru_android:20171222200500p:plain

わかりづらいですが、右にある監視カメラが見ているものをテクスチャにして貼り付けています。

実装方法は、

Create>RenderTextureで専用のテクスチャを作成

サブカメラを作成、Cameraコンポーネントに作成したRenderTextureをアタッチ

 

 

これだけです。

これでShaderのテクスチャとしてそのまま使えます。

 

詳しい設定はマニュアへ。

 

テクスチャなので、他の画像を重ねて古いカメラっぽい演出も楽にできました。

f:id:Haru_android:20171222202446p:plain

 

 

ちなみに現在作っているホラーゲームの半透明マスクもRenderTextureを使っています。

 

 

おわりに

簡単にRenderTextureをおさらいしました。

 

次回はZtestやCullなどをちょっとだけ書こうかな...